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【簡単】セレナC27ナビを走行中に操作する方法とは?

まずはじめに、セレナC27純正ナビでは走行中は一部の操作ができず、テレビやDVDの映像も映りません。

テレビ・DVD操作などを含むナビ操作は、運転中に行うと危険であるためこのような仕様になっています。

でも、

「走行中もナビ操作をしたい」
「テレビ・DVDを再生しておきたい」

と、思いますよね。テレビくらい映らないと、同乗者も退屈してしまいます。

そこで、この記事では走行中でもナビ操作を可能にする方法を紹介します。操作やテレビは同乗者のためのもので、運転する人は走行中に画面を見てはいけません(道路交通法)。

記事の内容
  • 走行中でもナビ操作・テレビ再生をする方法
  • ナビの外し方とハーネスの取り付け方
  • 日産純正ナビと社外ナビ

車に詳しくない方でも、この記事を見れば自分でセッティング可能なので、ぜひ参考にしてくださいね。

目次

セレナC27ナビを走行中に操作するには

ナビを操作しているところ

セレナC27ナビの走行中の制限を解除して操作するための方法はいくつかあります。日産のディーラーオプションナビなら、セレナ以外の日産車でも考え方は同じです。そのなかでも簡単な方法はハーネスを取り付けるやり方です。

ちなみに「ハーネス」とは複数の配線が束になったキットのことです。ハーネスはほとんどの場合、配線を考慮して色分けがされています。

これからこのハーネスを使った方法について解説します。

日産純正ナビ用のハーネスキット

日産のディーラーオプションナビ用のハーネスキット(以下、ハーネス)が販売されているので、まずはこれを手に入れましょう。

ここで紹介しているハーネスなら走行中にテレビ・DVDが見れて、ナビ操作もできます。購入の際は、対応している純正ナビの型番を確認してください。

自分のナビの型番に合う、日産ディーラーオプションナビ用のハーネスを購入しましょう。型番は取扱説明書の表紙で分かります(メーカーオプションのナビには使えません。取り付け後にパーキングアラームが出たら、ナビの設定で切ります)。

ハーネスの取り付け作業は、いたってシンプルです。

もともとセレナとナビはハーネスで接続されていますが、その間に購入したハーネスを仲介させるだけです。

ハーネスを取り付けるにはナビをいったん取り外す必要があります。ここが少しハードルの高くなるところ。

このあと、ナビの取り外し方について説明します。

走行中のナビ操作は同乗者にしてもらう

ナビの取り外し方の前に、念のための確認ですが、走行中のナビ操作はあくまで同乗者が行ってください。

運転する人が走行中に画面を注視することは、道路交通法で禁止されています(第71条第5号の5)。これで交通の危険を生じさせると、1年以下の拘禁刑または30万円以下の罰金です(第117条の4)。キットを使わない方法として、日産の後席専用モニターなら走行中も映像が映ります(車種によっては付かないので、日産販売会社に相談してください)。

脇見は交通事故のリスクを高めてしまいますので、くれぐれもご注意ください。

セレナC27純正ナビの取り外し方とハーネスキット取り付け

ナビを取り外してハーネスキットを取り付ける作業は、以下の2ステップです。

  1. ナビ上部カバーを取り外す
  2. エアコンパネルを取り外してハーネスを取り付ける

そんなに難しい作業ではありませんので、ご安心ください。

①ナビ上部カバーの取り外し方

ナビ上部カバーの取り外しには、専用の工具を使うと作業しやすいです。

わかりやすく解説をしてくれている動画も紹介しています。

カバーを取り外すとネジが3箇所にあるので、真ん中のネジから外していきましょう。

②エアコンパネルの取り外し方とハーネスキット取り付け

エアコンパネルは、センタートレイに強力なテープを貼って引き出すように取り外します。

このときシフトレバーはニュートラルにしておくと、レバーが邪魔にならず取り出しやすいです。平らな所で、パーキングブレーキを確実にかけてから行ってください。

エアコンパネルを取り出したらナビ本体を取り付けているネジ(上下4箇所)を外し、ナビを手前に引き出します。

ナビのカプラーを外してからナビ本体も外し、セレナ専用ハーネスを取り付ければ作業完了です。

出典:株式会社エンラージ商事

動画では、3:30からがナビ取り外しの説明になっています(動画は別の部品〈アラウンドビューモニターの映像をナビに映すキット〉の取り付けで、ナビの外し方の部分だけ参考になります)。これを真似すれば問題なくナビを取り外すことができるので、ありがたく参考にさせてもらいましょう。

セレナC27純正ナビと社外ナビ

日産のセレナ純正ナビの特徴にも触れておきます。

また純正ナビのほか、おすすめの社外ナビも紹介します。

ディーラーオプションのセレナ純正ナビ

セレナ純正ナビを操作

出典:セレナ公式サイト

セレナ純正ナビは「日産オリジナルナビゲーション MM519D-L」です(2019〜20年モデル。C27のナビは年式で型番が違い、同じ年のMM319D-Lや、2021〜22年のMM521D-L・MM321D-Lもあります)。

価格は当時で30万円弱で、ディーラーオプションとしてセレナの購入時に取り付けるものでした。ほかのオプションは「【解説】セレナC27のオプションでおすすめは?」にまとめています。

セレナC27純正ナビの主な特徴

純正ナビは、大画面でアラウンドビューモニターを見られるなどの特徴があります。

10インチワイドモニター

セレナの見やすい大画面ナビ

出典:セレナ公式サイト

10インチワイドだから見やすく、タッチ操作もしやすいです。Blu-rayディスクの再生も可能。

ナビにインテリジェントアラウンドビューモニターを映し出せば大画面で見やすく、ルームミラー表示よりも視認性が大幅にアップします。

19-20年モデルは画面反射が抑えられているので、ナビバイザーなどを別途取り付ける必要もないでしょう。

純正ナビへのアラウンドビューモニター表示は、e-POWER車、平成30年9月以降のガソリン車で可能となっています。

スマホと接続可能

スマホに接続できるナビ

出典:Apple公式サイト

純正ナビのうち、MM519D-LはApple CarPlay、Android Autoに対応しています。対応するのはMM516D-L〜MM519D-Lの16〜19年モデルで、2020年以降のMM520D-L〜MM523D-LとMM3系は非対応です(日産のFAQ・機能比較表)。

スマホで聴いている音楽もそのまま再生できるので、ドライブしながらお気に入りのプレイリストをすぐに再生できますよ。

また、運転中に電話がかかってきてもハンズフリー通話で対応できたり、スマホで使い慣れたマップを表示させたりもできます。

HDMI接続が可能

別売りのHDMI接続ケーブルを用意すればHDMI入力(外の機器の映像をナビに映す)もできます(MM519D-L・MM521D-Lのみ)。

家族で遊びにいって撮影したビデオを、そのまま帰りの車のなかで再生することが可能です。

セレナC27おすすめ社外ナビ

オススメの社外ナビはアルパインビッグX11シリーズです。

アルパインは車種専用の大画面ナビを多数リリースしているメーカーで、セレナC27専用のナビも販売しています。

スクリーンは、純正ナビの大きさを上回る11型の大画面です。

アルパインビッグX11シリーズの主な特徴

ビッグX11ナビの特徴について、かんたんに解説しておきます。

>> セレナC27社外ナビのベストバイ!取付方法と走行中の操作について

セレナC27専用デザイン

高級感あるセレナC27専用アルパインナビ

出典:アルパイン公式サイト

セレナC27専用だけあって純正と見まごうほどの統一感です。純正のナビより高級感もありますね。

11型の大画面で、存在感抜群です。

セレナC27各グレードに対応

アルパインビッグX11シリーズには3つのラインナップがあり、セレナC27でアラウンドビューモニター無車と有車、e-POWER車といずれにも対応しています。

アルパインナビのラインナップは、それぞれ次のようになっています。

ビッグX11ナビ
  • ビッグX11 EX11Z-SE
  • ビッグX11 EX11Z-SE-AM
  • ビッグX11 EX11Z-SE-E-AM

価格は日産純正ナビと変わらないくらいですが、こちらはAmazon・楽天でも販売しています。

上の3つは2018年発売の旧型で、アルパインの公式直販にはもうありません。今のC27用は「EX11NX2-SE-27-L-AM」(マイナーチェンジ後・アラウンドビューモニター付車用・341,000円)と「フローティングビッグX 11 シンプルモデル VPC-XF11NX2S-SE27」(206,800円)です(2026年9月時点・税込)。

走行中の操作はできるのか

アルパインナビも、純正ナビ同様にハーネスを取り付ければ走行中の操作ができるようになります。

セレナC27ナビを走行中に操作する方法まとめ

セレナC27の純正ナビを走行中でも操作するための方法について解説しました。

走行中の操作を可能にするにはセレナ専用ハーネスキットを購入しましょう。

作業工程は、ナビを取り外してハーネスのカプラーを取り付けるだけというシンプルなものです。自分では作業する自信がないという人は、車に詳しい知人などに頼めばすぐ解決してくれるレベルでしょう。

純正ナビはスマホと接続できるのも、いいところです。ナビ画面でスマホのナビアプリを使うのは邪道な気もしますが、普段使い慣れたマップアプリを使えると、何かと助かることもあるでしょう。

同乗者が走行中もナビやテレビを使えるようにして、長時間のドライブでも退屈しないようにしてください。運転する人は画面を見ず、運転に集中しましょう。

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