セレナのマイナーチェンジ内容とは?【2019年最新情報】

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セレナがマイナーチェンジを発表しました。

グリルデザインが刷新され、”サンライズオレンジ”など新カラーも登場。

そして何といっても、安全装備がさらに充実。

全車が「サポカーSワイド」対象となりました。

パワートレインe-POWERの搭載で大きな反響をよんだセレナが、待望のマイナーチェンジ。

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セレナがマイナーチェンジを発表!その内容とは?

マイナーチェンジによる変更点は、大きく3つ。

  1. エクステリア
  2. ボディカラー
  3. 安全装備

まずはダイジェスト的にご紹介していきます。

迫力を増したエクステリア


最初に目をひくのは存在感を放つフロントグリル。

メッシュ調のデザインをとりいれ、最近の「コワモテ」な顔に近づきました。

メッシュ調のグリルといえばオーテックに似ているともとれますが、マイナーチェンジモデルの方がフロントグリル部分が大きく見えるので、より躍動感があります。

アルミホイールのデザインもリニューアルされました。

新たなボディカラーが追加

新たに加わったボディカラーは4色。

  • サンライズオレンジ
  • ダークメタルグレー
  • サンライズオレンジ×ダイヤモンドブラック 2トーン
  • ダークメタルグレー×ダイヤモンドブラック 2トーン

アクティブなサンライズオレンジとシックなダークメタルグレーが、新色としてラインナップ。

そして、この2色それぞれと、ダイヤモンドブラックによる2トーンカラーも設定され、マイナーチェンジモデルには全部で4色が追加されました。

ちなみに、ダークメタルグレー以外は「特別専用色」。

人気の2トーンカラーも用意されたわけですが、標準色ではありませんのでオプション料がかかります。

マイナーチェンジモデルは全13色となりました。

セレナはカラーバリエーションが豊富ですね。

大阪などでは、街中であらゆるカラーのセレナに出くわします。

あなたなら、どのカラーがお好みですか?

さらに充実した安全装備


「360°セーフティアシスト全車標準」

公式サイトはこう掲げており、全方位運転支援システムとして、次の4つの主要安全装備を大きく取り上げています。

  1. インテリジェントエマージェンシーブレーキ
  2. 踏み間違い衝突防止アシスト
  3. アダプティブLEDシステムまたはハイビームアシスト
  4. RCTA(後退時車両検知警報)

詳しくは後ほどご紹介します。

特筆に値するのは、標準としての安全装備が増えたことと、その結果、セレナ全車がサポカーSワイド該当となったことです。

それではエクステリアと安全装備について、もう少し深掘りしていきたいと思います。

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まるでアルファード!?セレナのエクステリアが大胆に生まれ変わる

新フロントグリルは「コワモテ」よりに

セレナも”そっち”の路線を歩み始めるのでしょうか?

従来のフロントグリルはどちらかといえば、優しくて女性ウケもいいニュアンスでした。

それがマイナーチェンジにより、トヨタ系列で人気のあるような「コワモテ」な印象に。

太いVモーショングリルはより細いラインへ変更されました。

e-POWER専用のブルーラインは変わらずありますが、以前ほど目立たなくなっています。

「あの、ブルーラインが2本走ったe-POWERハイウェイスターがカッコイイ!」

そんな人には、すこし残念な方向性かもしれません。

コワモテ筆頭のアルファードと比較

アルファードみたいになったといえば、比較してみたいですよね。

それにしても、現行アルファードって「オレ様」といわんばかりの、ワルい顔してますよねぇ…。

フロントに占めるグリルの面積、シルバーパーツによるラグジュアリーさ、そのようなところがアルファードをイメージさせるのかもしれません。

似ているとまではいきませんが、若干セレナが寄せてきている感はあります。

では今度は、歴代のセレナ同士で比べて、エクステリアがどのように変わってきたかをみていきます。

セレナC26前期と後期、セレナC27前期と比較

2019年マイナーチェンジモデルを「セレナC27後期」と捉えます。

歴代のセレナはどんなフロントグリルをしていたのでしょうか。

メッシュ調なのは今回が初。

セレナC26前期


出典:Wikipedia

セレナC26後期

Nissan SERENA HIGHWAY STAR S-HYBRID (C26) front.JPG
出典:Wikipedia

セレナC27前期

セレナC26前期→セレナC26後期→セレナC27前期と進むにつれ、よりスタイリッシュなデザインになっていることがわかると思います。

セレナC27前期では、Vモーショングリルを全面に押し出すスタイルで、うまく競合車とは差別化されたポジショニングがされていました。

女性受けもよかったと思いますし、2018年同クラスミニバンで最も売れた理由として、ママさんたちからの高い支持もあったのではないでしょうか。

実際にそういう声も多いです。

それが、”流行りのコワモテ顔”に近づいたことで、今後どう変わっていくのでしょうか。

男性支持は高くなる一方、もしかすると女性層からは敬遠されやすくなるかもしれません。

ただ、次にご紹介する安全性能はファミリー全員に喜ばれるものです。

見た目だけでなく、先進的な安全性能もセレナの大きな魅力。

マイナーチェンジにおける真の目玉は安全装備

「360°セーフティアシスト」が全車標準

従来オプション扱いだったいくつかの安全装備が標準となり、全車が「サポカーSワイド」に該当することとなりました。

公式サイトで最初に取り上げられているのが、4つの「360°セーフティアシスト」。

それぞれどんな内容なのか確認していきます。

インテリジェントエマージェンシーブレーキ

フロントカメラが前方の車両・歩行者を検知し、衝突の可能性を回避します。

「回避」とは以下の意味。

  • ディスプレイへの警告表示
  • ブザー音
  • 減速できなかった場合、自動的に緊急ブレーキ作動

これは今までも標準装備として搭載されていましたが、マイナーチェンジにより、昼間に加え、夜間の動作も可能となりました。

踏み間違い衝突防止アシスト

「踏み間違い衝突防止アシスト」はマイナーチェンジで新たに標準装備化されました。

それまではメーカーオプション扱いでした。

駐車時などの急加速をコントロールし、壁など障害物との衝突回避を支援します。

この機能は、後退時にも作動することが特徴で、前進時には歩行者の検知もできます。

ディスプレイ表示、ブザー音に加え、エンジン出力やブレーキも制御。

アダプティブLEDシステムまたはハイビームアシスト

「アダプティブLEDシステム」
「ハイビームアシスト」

これらの違いは何でしょうか?

ハイビームアシストは「ハイビームとロービームの切り替え」を自動で行ってくれるものです。

周囲の明るさを検知し、手動でスイッチングする手間を省いてくれます。

それに対して、アダプティブLEDシステムは、簡単に言うと、ハイビームの照射範囲を自動で切り替えてくれる機能です。

対向車や先行車に過度な照射をしないという気づかいを、自動でできてしまいます。

同クラスミニバン初の搭載。

RCTA(後退時車両検知警報)

マイナーチェンジ前後を問わず、セレナに新搭載されたのがRCTAです。

これが役立つのは次のようなシーン。

前向きに駐車して、後退する形でクルマを発進させる際、近づいてくる車両を目視で確認し切れず、直前になってハッとブレーキを踏んだ…。

RCTAはブザー音で危険を知らせます。

ミニバンはボディサイズが大きく、後方への注意が不足しがちになるので、後退時の車両検知は重宝する機会が少なくないでしょう。

そのほかの「360°セーフティアシスト」装備

そのほかの「360°セーフティアシスト」には標準装備とそうでないものがります。

標準装備
インテリジェント LI(車線逸脱防止支援システム)/ LDW(車線逸脱警報)
インテリジェント BSI(後側方衝突防止支援システム)/ BSW(後側方車両検知警報)
標識検知機能
メーカーオプション
プロパイロット
インテリジェント アラウンドビューモニター
インテリジェント パーキングアシスト
グレード別オプション
インテリジェント ルームミラー

先にご紹介した4つの安全装備と合わせ、マイナーチェンジにより「標準」となった安全装備をまとめると、次のようになります。

標準となった安全装備
踏み間違い衝突防止アシスト
RCTA
インテリジェント LI
インテリジェント BSI(後側方衝突防止支援システム)/ BSW(後側方車両検知警報)
標識検知機能

ある程度、価格が高くなるのは避けられませんが、これらが標準装備となったのは大きな意味をもちます。

まさに2019年マイナーチェンジの目玉です。

安全装備といえばライバル車であるステップワゴンのホンダセンシングも注目したいです。

充実した安全機能の「標準装備化」という点では、ステップワゴンがリードしていました。

今後さらに叫ばれる安全装備の重要性

アクセルの踏み間違いで重大な事故を引き起こしてしまう事例は、残念なことに後を絶ちません。

今やクルマの安全は大きな社会問題として認識され、今後AIの活用による自動運転、自動ブレーキなどの実用化が切に期待されています。

このような時代にあり、全車サポカーSワイド該当といった条件を満たしていることは、今まで以上に大きなインパクトがあります。

被害者にも加害者にも、なりたくありません。

EV、HVによる燃費や環境の改善ももちろん大事ですが、家族を同乗させることも多いドライバーとしては、何よりもまず安全が第一です。

安全装備は、今の時代、最もクルマに求められている要素の一つです。

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セレナのマイナーチェンジ内容まとめ

2019年のマイナーチェンジで大きく変わったのは以下の3つ。

  1. エクステリア
  2. ボディカラー
  3. 安全装備
フロントグリルは大幅な変更が加えられ、ボディカラーは刺激的なオレンジなども加わりました。

なので、どうしても外観に目がいきがちですが、最も注目したいのは安全装備の拡充です。

セレナの競合車では、ホンダ・ステップワゴンが安全装備の標準化という点では一歩リードしていました。

ステップワゴンは、8つの安全装備からなるパッケージ「ホンダセンシング」を搭載しています。

そんななか、今回のマイナーチェンジにより、セレナも多数の安全装備を標準化。

もともとプロパイロットなどでセレナの安全装備へ向けられる視線は熱かったので、今後さらに大きなアピールになるでしょう。

2018年最も売れたミニバンである日産セレナ、その勢いはこの先もさらに続きそうです。

それでは最後までお読みくださりありがとうございました。

✳︎出典の表記のないものは、すべて日産公式サイトからの引用です

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