「車を買おうかどうしようか迷ってる。カーリースってよく聞くけど、実際どうなんだろう?」
「ローンとの違いは?メリット・デメリットを知りたい」
車の購入は大きな決断が必要ですよね。購入価格以外にもあとあとの税金や燃料代、保険料など、車の所有にはさまざまな費用が絡むため、あれこれ頭を悩ませることになります。
そこで、注目したいのがカーリースという新しい車の乗り方です。カーリースは自分で車を購入するのとは異なるため、頭金や初期費用が不要など支払いに関するもろもろのメリットを享受できます。
この記事では、以下について解説します。
- カーリースとは
- カーリースのメリットとデメリット
- カーシェアリング・レンタカー・ローンとの違い
カーリースを利用するメリットやデメリットのほか、多くの人がわかりにくいと感じるでろう、カーシェアリングやレンタカー、ローンとの違いについても詳しく説明しているので、ぜひ参考にしてください。
カーリースとは
カーリースとは、リース会社と契約して毎月定額の利用料金を支払い、好きな車に乗れるサービスのことです。
頭金は0円で、自動車税など各種税金やメンテナンス費用、車検代も込みとなったプランがあるので、最初にまとまったお金を用意する必要がないばかりか、税金や車検のたびに家計をやりくりしたり精神的苦痛を感じたりすることもありません。
申込みの手順は、以下のようになります。
カーリースの申し込み手順
カーリースの場合、リース会社が車の所有者に、カーリース契約者が使用者になるため、あくまで自分の車になるわけではありません。
一方でローンなどによる購入の場合、車の所有者も使用者もともに購入者である自分自身となるため、正真正銘マイカーとなります。
ただし、ローンの種類によっては完済するまで所有者となれないものもあります。
以上のように、カーリースは、自分が所有者そのものになるわけではありませんが、気に入った車種を選び、長期間にわたって車の利用を続けられる点においては、実質的にマイカーとほぼ同じように車を使えるサービスであるということができるでしょう。
【わかりやすく】カーリースのメリット8つ
カーリースを利用するにあたって、どんなメリットがあるでしょうか。
- 初期費用がかからない
- 毎月定額だからお金の管理がラク
- メンテナンス費用もコミコミにできる
- 新車を選べる
- ネットで簡単に契約できる
- 個人事業主は全額経費にできる
- 乗り換え時に廃車などの手続きが不要
- 最後はもらえるプランもある
たくさんのメリットがありますので、それぞれ解説します。
① 初期費用がかからない
カーリースは月額使用料を支払って「車を借りる」サービスです。前述のとおり、リース会社が所有者となるため、リース会社と契約して借りる側には、車を購入する際に必要となる、頭金や初期費用がかかりません。
初期費用とは、自動車税や自賠責保険料、自動車重量税などの「法定費用」、新規検査登録手数料などの「諸経費」のことです。
ローンを組んで「車を買う」場合は、数十万円もの頭金などまとまった額の初期費用が必要となりますが、カーリースなら不要です。車を購入するための費用が貯まらず、車に乗るのは見送るしかないと思っていた人は、カーリースという選択肢を検討してみてください。
② 毎月定額だからお金の管理がラク
カーリースの利用料金は毎月定額です。本来なら購入の際に一括で数十万円かかる初期費用も定額料金に含まれます。一度に大金を使わなくていいというのは安心感がありますね。
車を所有する場合、たとえば自動車税などは毎年忘れた頃に納付書が届き、数万円もの出費を不用意に強いられるようなことが起こりえますが、カーリースなら毎月定額であるため、そのような必要はありません。
カーリースを利用すると月額使用料のみを毎月の決まった支出として考えるだけでいいので、家計の管理も楽になります。
なお、月々の支払いをさらに抑えて、ボーナス払いを併用できるプランを提示するリース会社もあります。
ガソリン代などの消耗品、駐車場代などは別途支払う必要があります。
③ メンテナンス費用もコミコミにできる
カーリースの月額使用料には、オプションでメンテナンス費用も含めることができます。
メンテナンス項目はリース会社によって多少の違いがありますが、主に車検やオイル交換、法定12ヶ月点検などがあります。
カーリースではなく車を所有すると、メンテナンスをしなければなりません。しかしオプションでメンテナンス費用を定額プランに組み込めば、まとまった金額の支払いがなくなるため、コツコツとお金を貯めておく必要はありません。
④ 新車を選べる
購入する場合と同様に、カーリースでも現行モデルから好きな車を選ぶことができ、選んだ車は新車で用意してもらえます。
カーリースは、選んだ車をリース会社がディーラーから新車で購入して所有し、契約者に貸し出すシステムで、購入した金額は貸出車両価格として月額使用料のなかに含まれています。契約者は使用者として月額使用料を払うだけで、新車に乗ることができます。
カーリースはメーカー保証がついており、故障対応もしていて安心です。取扱車種が多いリース会社であれば、さまざまに選べて嬉しいですね。
⑤ ネットで簡単に契約できる
カーリースを申し込みたいと思っても、申込み方法が面倒なのは困ります。
実は、ほとんどのリース会社がネットで簡単に申込みができます。乗りたい車を選び、メンテナンス費用などのオプションを選べばネットでそのままシミュレーションができるので、あらかじめリース料金を知ることができます。自宅にいながら、納得がいくまで落ち着いて検討できるのは嬉しいですね。
審査を通過し契約を済ませたあとも、納車のためにこちらから出向くことなく自宅まで車を届けてくれるなど、すべての工程を自宅だけで完結させることができます。もちろん、対面で相談したいのであれば、店舗のあるリース会社を選ぶことも可能です。
⑥ 個人事業主は全額経費にできる
カーリースを法人や個人事業主が利用する場合、にリースにかかる費用をすべて経費とすることができます。
車を新車で一括購入した場合、その購入費は経理上「減価償却費」の扱いとなり、購入金額を耐用年数で割った額を年ごとに分けて経費計上することになります。また中古車を購入したを場合、経費として計上できるのは利息分のみとなります。
これがカーリースであれば毎月のリース代を全額経費として計上することができ、経理処理の簡略化と節税が同時に実現できます。
車をプライベートでも使用する場合は、購入・カーリースともに、仕事とプライベートの使用割合で経費部分を算出して仕事にかかる部分のみを計上する「家事按分」が必要となりますので、注意しましょう。
⑦ 乗り換え時に廃車などの手続きが不要
カーリースでは車が不要になった場合、契約満了時に単純にリース会社へ返却すれば済みます。
個人所有の場合は、車を手放すときに売却や廃車の手続きを自分で行う必要がありますが、カーリースならこういった手間が一切不要です。
もしカーリースの契約満了後も引き続き車が必要な場合は、同じ車に乗りたいのであればそのまま再リースをすればいいですし、他の車に乗り換えたいのであれば新しい車でリース契約をするだけです。
このようにカーリースなら契約満了後の手続きも手間いらずであるため、面倒くさがりな人にはもはやマストな車の乗り方といえます。
⑧ 最後はもらえるプランもある
カーリースで契約して乗った車を、契約満了後に「もらえる」プランを取り扱っているリース会社も多くあります。
もらえるプランを利用するためには、リース契約7年間以上と設定しているところが多いです。契約満了後に、返却か再リースか乗り換えではなく、「もらう」を選択をすれば、追加費用なしで車を手に入れることができます。
ただし、車の所有者をリース会社から使用者へ変更するときにかかる事務手数料や、その後の自動車税や自賠責保険料の支払い、メンテナンスについては自己負担となります。
【知っておく】カーリースのデメリット5つ
カーリースを利用するにあたって、どんなデメリットがあるでしょうか。
- 中途解約ができない
- 違約金が発生する場合がある
- 走行距離に制限がある
- 車のカスタムできない
- 審査に通過する必要がある
これらについて解説します。
① 中途解約ができない
カーリースは基本的に契約期間中における内容の変更も解約もできません。
カーリースの月額使用料の算出方法は、車両本体価格から契約満了時の残価(下取り価格として想定される金額)を差し引いた金額を、リース期間全体で分割したものとなります。契約期間中に解約されてしまうと、リース会社は車の購入や諸経費などの費用が回収できず損失となるため、中途解約は原則できなくなっているわけです。
契約するときは将来のライフプランを想定して、中途解約とならないよう契約年数や内容をしっかりと検討しましょう。ただし、契約者が死亡または病気やケガで運転できなくなったり、海外へ行くことになったなどのやむを得ない事情がある場合は、中途解約が認められることもありますので、そのようなときはリース会社へ相談してください。
② 違約金が発生する場合がある
カーリースを中途解約すると、違約金が発生します。
原則やむを得ない事情で解約が認められた場合でも、違約金の支払いは発生します。リースしている車を事故で全損した場合や災害や盗難などで失った場合は中途解約の対象となりますが、このようなケースでも違約金は発生します。
リース期間中はリース車両特約のある任意保険に加入しておくと、違約金の補償もできるのでおすすめです。
また、原状回復ができないほどリース車を勝手に改造してしまった場合も、違約金が発生します。
③ 走行距離に制限がある
カーリース契約内容では、走行距離の制限が設けられていることが一般的です。理由は、契約満了時の残価の価値を下げないためです。
走行距離が多いほど、車の価値は下がります。たとえば、契約時に走行距離制限を1ヶ月1,000kmと設定した場合は、7年契約では総走行距離84,000kmとなります。契約満了時にこれを超えていれば、超過分を精算し、支払わなければなりません。総走行距離での計算なので、1ヶ月1,300kmと超えていたとしても、翌月が700kmであれば2ヶ月の合計では超えないため、超える月があっても調整すれば大丈夫です。
どちらにせよ、このように走行距離を常に気にしなければならないのは、少し面倒かもしれません。走行距離が長いものや無制限のプランもありますが、残価が下がることになるため、月額使用料が高くなる可能性があります。
④ 車のカスタムができない
カーリースの場合、車をカスタムするのが難しいです。車の自由なカスタムは原則禁止とされていますが、契約満了時に原状回復できる範囲であれば認められることもあります。
例えばアルミホイールの交換、ドライブレコーダー、カーナビ、スマホホルダー、カップホルダーなどの設置は、すべて原状回復が簡単にできるものなので、カスタムが認められるようです。
ただし、交換や設置前にリース会社に確認することと、交換したものについては、最初に取り付けてあったものを、うっかり処分しないように気をつけましょう。
⑤ 審査に通過する必要がある
カーリースは審査があるという点では、カーローンと同じです。審査に通過しなければ契約をすることができません。審査があるのは、契約者にリース料金の正常な支払い能力があるかどうかを確認するためです。
個人向けの場合は、職業や年収、信用情報などが審査対象となり、不安要素のある人は通過できない可能性もあります。また、法人・個人事業主の場合は、事業内容や経営状況、事業の継続年数、債務残高などが審査対象となります。
リース会社によって審査基準が異なるため、一社落ちてもほかのリース会社では通ることもあります。
カーシェアリング・レンタカー・ローンとの違いは?
車の所有をせずに「借りて乗る」サービスには、カーリースのほか、カーシェアリングやレンタカーなどもあります。これら3つの車の乗り方には、どのような違いがあるのでしょうか。また、あなたの生活にはどのスタイルが適しているのでしょう。
またカーリースと、ローン(購入)や残価設定ローンとの違いもわかりにくいポイントです。これらについて解説します。
カーシェアリングとレンタカーとの違い
「車を借りる」には、カーリースのほかにカーシェアリングやレンタカーという方法があります。具体的にどんな特徴があるでしょうか。
カーシェアリングとは・・・会員制で、複数の会員で車を共有(シェア)して利用する仕組み
ネット予約をして、ステーションに行って車を解錠して乗り、使用後はもとのステーションに返却します。Times CAR(タイムズカー)などでは、15分単位で車を借りることができます。
カーシェア事業者により違いますが、カーシェアリングを利用するには無料〜1,000円の月会費が必要で、借りるときには200円前後/15分の時間料金と、条件によって発生する距離料金を支払います。1時間借りれば合計900円前後になります。このなかにガソリン代や保険代も含まれていています。
日常生活で、近所のスーパーへ重いものを買いに行くとか、家電を持ち帰りで購入するとか、家族の送迎でしか車を使わないなど、短時間でちょこちょこ車を使いたい人にカーシェアリングは向いています。
カーシェアリングは、短時間で頻繁に乗る機会が多い人におすすめ。
レンタカーとは・・・レンタカー会社から車を借りて利用するサービス
料金設定は、レンタカー会社や車種により異なりますが、2,500〜6,500円前後/6時間ほどで、12時間、24時間プランもあります。カーシェアリングよりも長い時間の利用、たとえば旅行や出張、引っ越しの荷物搬送などでの利用に向いています。
レンタカーは、旅行や出張などで長時間にわたって乗る人におすすめ。
乗り捨てサービスがあるレンタカー会社であれば、追加料金を払い、借りたところでない店舗に返却することも可能です。その際、ガソリンを満タンにして返却しなければなりません。
カーシェアリングもレンタカーも一時利用には向いていますが、頻繁であれば費用がかさみます。事前予約も必要で、大型連休などの繁忙期は思い通りに予約が取れないこともあります。しかし、カーリースでは、そのような心配は不要です。車のサブスクというように月額で料金を支払い、マイカーのように車に乗れるのがカーリースのいいところです。目的によって、どの車の借り方がお得なのか検討しましょう。
ローンと残価設定ローンとの違い
車を購入するときは、一括払いでなければローンを利用することになります。「カーローン」と「残価設定ローン」とカーリースの支払いの違いについて解説します。
ローン(カーローン)・・・車両本体価格全額を分割払いする方法
銀行などの金融機関や信販会社から借り入れるものと、ディーラーを介して信販会社やクレジット会社から借り入れるものがあります。
金融系ローンのほうが金利が低く所有者は自分自身となりますが、借り入れの審査が厳しいです。ディーラーローンは金利が高く、所有者は完済するまでディーラーとなりますが、審査は金融系よりも通りやすくなっています。
残価設定ローン・・・車両本体価格から契約満了後の下取り価格である「残価」を想定した金額を差し引き、残りの金額を分割で支払う方法
残価設定ローンは、一般的に3〜5年の契約期間で設定されることが多く、そのぶん月々の支払い金額を抑えることができます。
銀行での取扱いもありますが、ディーラーと契約した場合は、ローンと同じく所有者がディーラーとなります。そのため、契約中は下取りの価値を下げるカスタマイズなどが自由にできません。契約満了時は、車をディーラーに返却するか、下取りに出して別の新車に乗り換えるか、残価を支払って車を買い取るかの選択をします。
カーリースと残価設定ローンは支払いの仕組みは似ていますが、決定的な違いは、カーローンや残価設定ローンでは車検や自動車税などの諸経費は別途自己負担であるのに対し、カーリースではこれらが一切かからないところです。これは大きな違いですね。
また、カーリースと中古車購入の比較についてもご覧ください。
カーリースの口コミ
カーリースを実際に契約し、乗ったことがある人の口コミをご紹介します。
口コミ①
私はカーリースを半年前に契約しました。基本的には5年リースなのですが、2年後以降はいつでも返却できる点が、飽きっぽい私にとっては気に入っています。
- 今の車に飽きたら、2年後は新しい車に変更できるし、気にいったら5年乗ることができる
- 3年リースでなく5年リースなので、月の支払いが安い(新車代÷36でなく、60なので)
- タダでオートバックスでオイル交換をやってくれる
- 走行距離の制限がない(契約前に申告させられましたが、大幅に超えなければ大丈夫だそうです)
- 車両値引きを教えてくれなかった(営業の人は「このリース会社は大量に買うので値引き分をリース料に反映している」と言っていましたが)
- 返却時に傷の請求があるかも(営業の人は「通常使用による小さな傷や凹みは請求せず、事故による大きなものは請求する。ただし直して返せば大丈夫」と言っていました)
まだ使って半年ですが、納車も近くのディーラー(このリース会社ではなく自動車メーカー系正規ディーラー)が持ってきましたし、普通に買うのと何ら変わりありません。そういえば、今年から自動車税を払わなくてよくなったので、これもメリットでしょうか?
口コミ②
残価設定ローンを実際に利用しています。
- 頭金が不要(諸費用も含めてローンが組める)
- 月々の支払が安く済む(頭金があればかなり安くなります)
- 初回車検までの整備無料チケット付属で(オイル交換、半年・1年点検)整備代が殆ど掛からない
- 3年後に買取・返却を選べる
本体値引きが無い(オプション値引きもスズメの涙・・・)
返却時期に近づくに連れ制約が気になりはじめる(「3年間の走行距離が4万キロ以内」「破損分修復代5万円超は有料」)です
口コミ③
私が契約したのは外車で、年度末の金利が安かった(1%台)ときなので、5年リースでも実際に購入するより安いと思いました。少し値引きもありました。
他にも国産社で検討しましたが、人気車種(ハイブリット等)は残価の関係かよいと思いました。
ディーラー系リースなので交渉担当者もディーラーの人でメンテもディーラーで受けられます。今のところ問題ないです。
一般リース会社では民間の工場指定することもあるようです。
故障経験ありませんがリースといっても何かのときはディーラーで対応してもらえます。これはディーラーによるのではないでしょうか?
カーリースの向き・不向きについて
カーリースは手軽に車に乗る手段のひとつです。検討するにあたり、自分自身がカーリースの利用に向いているかどうか考えますよね。
カーリスはおすすめの手段ですが、人それぞれ向き不向きはあります。以下で「カーリースに向いている人」と「カーリースに不向きな人」をあげますので、選択するときの参考にしてください。
カーリースに向いている人
カーリースに向いているのは次のような人です。
- 購入の場合にかかる初期費用の負担をなくして新車に乗りたい
- 自動車税や車検などのまとまった支出をなくして月々の支払いを均一にしたい
- 生活スタイルの変化にあわせて短期間で車を乗り換えたい
- 購入だと避けられないディーラーとのやりとりや面倒な手続きをしたくない
- 長距離を走る機会が少ない
- メンテナンス管理のすべてをお任せしたい
このような人は、カーリースを選べば、少ない資金で新車に乗ることができるので、向いているといえます。
カーリースに不向きな人
逆に、カーリースに不向きなのは次のような人です。
- 車を所有したい
- まとまったお金を用意でき車検や自動車税の出費が気にならない
- 車を自分好みにカスタマイズしたい
- 長距離を走る機会が多い
- 総支払額を抑えるのが優先で頭金を多く用意できたり一括払いで車を購入できる
経済的に余裕のある人は、購入して全体の支払いを抑える選択のほうが向いているかもしれません。
まとめ
カーリースについて、特徴やメリットやデメリット、他の借りる方法や支払い方法との比較をしてきましたが、いかがでしたでしょうか。
- カーリースとは
- カーリースのメリットとデメリット
- カーシェアリング、レンタカー、ローンとの違いは?
- カーリースの向き・不向きについて
カーリースは、まとまったお金がなくても新車に乗ることができ、しかも毎月定額を支払うだけで、車検も税金も気にしないでいいところが魅力的です。しかし、途中解約ができず違約金が発生する可能性や、走行距離の制限など、気をつける点もあります。
気になる人は、各リース会社のサイトで月額の算出がシミュレーションできるので、試しにやってみてはどうでしょうか。
車を手に入れることができたら、行動範囲が広がり生活がより豊かになりそうですね。